預金を犯罪から守るには(パート1)
いまだに後を絶たないのがキャッシュカードや通帳の盗難被害により、預金を引き出されるというケースですね。
私たちが犯罪から資産を守るためにできる方法をいくつか調べてみました。
万が一カードが盗まれた場合に、生年月日・住所・電話番号などを暗証番号にしていると、その番号が簡単に見破られやすいので避けておくというのは基本中の基本です。
金融機関側の対策としては、最近では生体認証装置をATMに導入する銀行が見え始めています。
生体認証システムは、カードを使って取引をする際、指や手のひらを専用読取装置にかざして、本人の静脈パターンと確認できないと引き出しが出来ないというシステムです。
まだそれほど普及してはいないようですが、生体認証カードの発行には2千円程度の手数料がかかるというのも実状です。
また「ワンタイムパスワード」というシステムを導入している金融機関もあります。
これは、1分ごとに異なるパスワードを発行し液晶画面に表示する子機(大きさ6センチ程度)を月額100円程度で利用者各自に配布し、現金を引き出す際は、そのたび毎に子機に表示された異なるパスワードを使用します。
カードを盗まれても、子機を持っている本人以外は引き出しが出来ないという安心があります。